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AI普及が揺さぶる日本経済の構造:生産性神話と格差のリアル
日本経済新聞社と日本経済研究センターが経済学者50人を対象に実施した調査(2025年)は、AI(人工知能)が向こう5年間で日本の生産性を「引き上げる」との回答が82%に達したことを示している。 しかし、その高評価の裏には、「技術のポテンシャル」と「日... -
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官製「大企業信仰」とSNS時代の認知戦~なぜ御社の求人は、スマホを握る若者に届かないのかなぜ御社の求人は、スマホを握る若者に届かないのか~
中小企業の経営者にとって採用難は、もはや景気の波ではありません。人材不足は売上機会の損失を生み、技術継承を止め、企業の寿命そのものを縮める経営課題です。 「給与も上げた。休日も増やした。それでも若者が来ない。」 そんな声を私は多くの経営者... -
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ベテランの「精神的ダウン」を放置するな!
社長が仕掛ける、シニア・リブート戦略 「最近、うちのベテランの動きが重い」「昔のような覇気が感じられない」――。そんな違和感を抱く中小企業経営者は少なくありません。 かつては最前線で会社を支えたエース社員が、50代後半や役職定年を境に現状維持... -
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夕張市「借金完済」について想う
売上半減時代を生き抜く、中小企業の「賢い縮小」戦略 北海道夕張市が2026年度末に20年に及ぶ財政再建を終え、「借金完済」を迎える。 このニュースを、多くの人は自治体再生の美談として受け取るかもしれない。しかし私は、そう単純には見ていない。 夕張... -
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完璧な金庫は存在しない――「紅プリンセス流出」が教える、中小企業の逆転知財論
愛媛県が20年をかけて育成した高級かんきつ「紅プリンセス」が、本格販売開始からわずか1年で中国の通販サイトに流出した疑いがあるというニュースは、多くの経営者に衝撃を与えた。 まず強調したいのは、愛媛県や生産者の努力を軽視する意図は全くない。... -
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完璧な採用設計図を捨てよ ――オランダ戦に学ぶ、中小企業の「資源逆転」戦略
「求人を出しても人が来ない」「採っても辞める」「大手に待遇で勝てない」――。地方中小企業の採用現場は、もはや消耗戦だ。人口減少、人手不足、賃上げ競争。だが、本当に不足しているのは人材だろうか。むしろ問われているのは、「限られた資源をどう組... -
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農業団地」という幻想――中山間地は“縮小”ではなく“再編集”で生きる
「工業団地ならぬ、農業団地だ」――。近年、農地の大区画化や集積化を地域再生の切り札として称賛する報道が目立つ。例えば、鳥取県西部では、数百枚に分散した農地を統合し、大型機械が走れる効率的な営農基盤づくりが進められている。しかし、この成功モ... -
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「チーム2050」が農村再生に投げかける、日本経営への問い
人口減少、高齢化、担い手不足。日本の農山漁村が抱える課題は、もはや「地方の問題」ではない。20年後、自治体職員の不足により、制度そのものを受け止められない地域が増えるという現実が迫っている。国がどれほど施策を整えても、それを活用し、実装す... -
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海の聖域は誰のものか――30年後、漁村を支配する「新・漁師世代」
国が、漁港という「最後の聖域」に市場原理を持ち込み始めた。 近年、国は漁港施設について、民間事業者が長期間活用しやすい制度設計を進め、「海業(うみぎょう)」という方向性を打ち出している。その背景には、不漁、高齢化、担い手不足、そして遊休化... -
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ゆずの搾り滓(かす)と600時間の狂気――高知大新学科が炙り出す「土佐流ブリコラージュ」
高知の6次産業化の現場は、机上の九九(1×2×3=6)ほど甘くはない。 「限界集落のゆずで絶品ポン酢を作ったが、送料負けして在庫の山」「補助金が切れた瞬間、人手も販路も消えた」――。地方の中小企業が直面するのは、成功事例集には載らない、生々しい現...

